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丸みのあるものを作る時の型紙の作り方

ライオンボード、リアらボード、コスプレボード、PH9と色々な名称がありますが
こういう厚みのある板のもので曲面があるものを作る場合の型紙がよくわからない、という質問をいただいたので今回は簡単に型紙の起こし方です。
肩のアーマーや鎧の胸部分のカーブ、マスクなんかに使えると思います。

例えばこういうやつ↓

めちゃくちゃ急ぎで作ったので合皮の端処理とかできてませんがががが
自分用にFF零式のクイーン用の肩のアーマーを作った時のものです。
こういうカーブのあるものを作る時、熱加工だけでは曲げれなかったり
もっとカーブがきついもの、半円のものの場合はダーツを入れるとすごく楽になります。

★必要なもの
・工作用紙、もしくは厚紙
コピー用紙だと薄すぎるのでカレンダーぐらいの厚みのある厚紙が便利です。
工作用紙でも特に問題ないので、手元にある場合は工作用紙でOK!

・布ガムテープ
何回も切って貼ってを繰り返すので、重ねて貼れて手でちぎれる布ガムテープが確実で便利です


では実際、型紙の起こし方です。
画像ではコピー用紙を使ってますが、薄いのでやはりやりにくかったです・・・
わかりやすいように切り込みを入れた部分の貼り合わせは黄色いテープで留めてます。

ただの平面ですが、適当に切り込みを入れます


カッターで適当に2ヶ所切り込みを入れて、テープで留めました。

これだけで平面が立体になります。
ということで、ひたすら理想の形になるまでこれを続けます。
サイズがシビアなものは体にあてながら確認しつつやってみてください。
こればかりは一度やってみないと分からないと思いますが・・・

切り込み入れて貼って、切り込み入れて貼って・・・


だいぶん丸くなってきたかな?

もうちょっと丸くしたい場合はさらに切り込みを入れます。
貼り合わせてる場所も容赦なく切り込み入れてまたテープを貼っての繰り返しで・・・



だいたいこんなもんかなーぐらいまででひっくり返すとこうなっていた

案外丸っこくなっている!
画像だとわかりにくいですが、お椀ぐらいの丸みです。
本当はもうちょっと細かく切って貼って尖ってる部分を無くすというのを繰り返すべきなんですが
今回はあくまでも型紙の作り方の例なのでちょっと甘いですがここで終了。

ちなみに裏から見た図

何ヶ所切ったかわかんないですが、カッターでざくっとやって貼るの繰り返しだけで立体ができた!
型紙の時点ではできるだけ完成形に近い理想の状態にしておいてください。
気に入らなかったら切り込みを入れて尖っている部分を無くすのをひたすら繰り返します。
これが型紙の元になるので、できる限り理想の形にしてください。
でないとせっかく型紙を起こした意味がなくなってしまいます・・・!

こうやって何度も切り込み入れて貼ってを繰り返すので、コピー用紙だと薄すぎてやりにくいんです。
工作用紙や画用紙ぐらいのほうが形も分かりやすいですよー!

理想の形になたら、この立体になったものを切り開いて再度平面にします。

ざっくりですが、今回はとりあえず4ヶ所に切り込みを入れて平面にしました。
ちょっと一部平面になってないところありますが、あくまでも例としてなのでお許しを(2回目)
これで型紙が完成!
ちなみに切り込みの部分はライオンボードなどで立体にする時にボンドで接着する部分です。

この平面になったものを、工作用紙に再度写して切り抜き、ライオンボードに移します。
ボンドを塗る前に、あらかじめちょっと熱を加えて曲げておくとカーブが綺麗に出ます。
ボンド使う前ならライターやチャッカマンなど火で熱を加えても大丈夫ですがボンドを塗った後は絶対に火気厳禁です!
G10ボンド、G17ボンドは引火性がありますし、他のボンドでも火気厳禁のものは多いです。
もしボンド接着後に熱を加えたい場合は、冬場ならハロゲンヒーターなど電気のものを使ってください。
本当に、燃え移ります。
そのまま火柱が上がるかもしれません
そして近くにあるものに引火したら・・・と想像するだけで恐ろしいので、火を使った熱加工はボンドを使う前!!
引火したらもちろんですが切り出したパーツもだめになるので本当に気をつけてください。

そこまで曲面じゃないけど、という場合でもこの切り込みを入れるという方法、かなり使えます
加賀さんの胸当てですが、おっぱいあるように見えるようにするためにダーツを一ヶ所入れて丸みを出してます。
熱で加工もしてますが、ダーツ入れたほうがしっかり曲がるので笑
そういうちょっとした体型補正にも使えるので、色々試してみてください^^

質問はコメント欄からお気軽にどうぞ!

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